青焼きの茶色の酸化アルミニウム粒子

青焼き褐色アルミナは、褐色溶融アルミナの通常の製造工程の後、約1350℃の温度で焼成されます。高温焼成褐色溶融アルミナとも呼ばれます（1050℃の中温焼成褐色溶融アルミナと比較）。粒子に存在する不純物は分離して蒸発します。各粒子の表面はより粗くなり、親水性が大幅に向上します。そのため、研磨粒子は樹脂結合剤と簡単に結合します。したがって、この研磨材を採用した切断ホイールの性能を向上させることができます。

特徴：

1. 膨張係数が小さいため、ビトリファイド結合砥石の粒子膨張や亀裂を防ぐことができます。

2. 優れた親水性。そのため、砥粒の結合が強固になり、研磨ホイールの寿命が向上します。

3. 高い靭性と強度。その特徴により、切断ホイールの性能が向上します。

4. 粒子の割れや錆びのない結合研磨工具の焼けを防止します。

5. 研磨工具の性能を向上させ、特に高級統合研磨工具の製造に適しています。

物理的および化学的組成

アプリケーション

結合研磨工具（Fグリット）

コーティング研磨工具（Pグリット）

ガラス研磨工具

再利用可能な研磨剤

研削、ラッピング、研磨媒体

重荷重用研削砥石

F-グリット（バルナックミリング）およびP-グリット（バルナック）の標準サイズ